ロード沼にはまってしまい2台目を1年たたずに購入した件
納車!
TREK Domane SL 6
今のロードに不満があるわけではないのです。
ただ毎回室内ローラーから取り外すの面倒だし、気軽にロードバイクをメンテナンスにだせないじゃん!普段はSPDだけど、レースのときだけペダルをSPD-SLにするの面倒じゃん!
ってかやっぱ冗長構成にしておかないと不安じゃん!!
というのはおいといて、実際にやっぱ長距離用のバイクが必要だったのです。今あるロードバイクももちろん100km程度のライドは余裕でできるけど、ホイールはどちらかというとスピード重視のものをはいていたりするし、なにより既存のバイクがエアロロードタイプで、エアロロードにロングライド用のサドルバックとかはあまりつけたくない。なのでレースとかは引き続き今のロードででるとして休日のロングライドをより楽しむためにはもう1台ないとね!
まぁDi2にしたのは、完全に購入時の勢いだ。認める。
でもロング乗るなら絶対その方が快適だし、純粋な電動ギアへの憧れですよ。
あと「シマノのパーツがない、5月から値上げだ」ということもあって、あとからかえるくらいなら!ということもある。事実、本当は既存のロードバイクもDi2にしたかったが、そもそもパーツがなくてずっとできなかったというのもる。
Di2化するにはコンポをアルテグラにないといけなかったのでアルテグラになったのは仕方がないことだ。うん、これは仕方ない。
実際、Di2にするメリットはたくさんあって、「え?こんなブラケット小さいの?」っておもうくらいコンパクトになって握りやすくなったというのもあるし、ガーミンと連動すると今ギアが何枚目かがわかるのもわかるのも素晴らしい。
最高なのはシフトモード。フロントの変速に応じてリアがかわる。逆もしかり。
ロードバイク始めるときに店員さんに「インナートップやアウターローにならないように気をつけてください」といわれた。
理屈はわかるが、走っていると
「今どうなっているのかさっぱりわからん」
というのが正直なところ。なんとなく感覚でいまこれくらいかなーというのはわかるけど、それも体の疲労状態によって感覚がかわってしまう。
それがDi2によって完全に解消されてしまった。
この半年で何度坂でギアを入れ間違ったことか!酸欠状態だと「あれーー今フロントインナーにしてたっけ、ってかリアいまあまってたっけ」ってなりがち。そんな状態でパニックってギアを軽くするべきところを重くしてあやうくこけそうになったことも1度や2度ではない。
この辺考えなくて済むようになったのはほんと最高!
購入の際に比較したモデル
最終的に勢いでTREK Domane SL 6をかったけど、元々「150km以上のロングを快適にしたい」ということで各社エンデュランスロードを「あーでもない」「こーでもない」と比較検討はしていた。
最後まで迷ったのは以下の2種。
Specialized ROUBAIX EXPERT
www.specialized-onlinestore.jp
最後までこれと迷ってはいた。堅実剛健Specialized。状況によってはこっちを購入したかもしれない。さすがにS-WORKSにしちゃうと手が出ないけど。
うーん、田所か。。。金城か。。。個人的には田所の方が好きなので、その点でも悩んだ。
Pinarello ANGLIRU
完成車のコンポがTIAGRAなので、Di2にするにはコンポを入れ替えないといけないのと、Pinarelloだとそもそも自分のサイズに合う完成車の在庫を探すのが大変でかつ時期的にみつからなさそう。あとPinarelloかうならいっそDOGMAが!とか目移りしちゃう気持ちもあって断念。
かっこよさと見た目の好みだけでいったら私の中で、Pinarelloが最強すぎるので、思い入れもあり、いつか乗りたいバイク。
とはいえ、DomaneのIsoSpeedは気になっていたし、なにより内蔵ストレージは長距離ライドに絶対便利だとおもってたので第一候補ではあったので、不満はない。
購入に至った流れ
実は一番ここが重要。
欲しいモデルの目星はついていたものの、「今ロードバイクの完成車がない」という一番の問題がある。
知らない人からすると「いや自転車屋にならんでるじゃん」と思うかもしれないが、実際はほとんどが契約済みだったり、欲しいサイズじゃなかったり、モデルも多岐にわたるので欲しいモデルが店頭にあることの方がマレ。
全世界的にコロナの影響でロードバイクの需要が増えている+生産ラインからの輸送費の増加もあいまって、完成車どころかパーツもないって実情。
そのため各社10%ぐらい値上げをしていたり、そもそもパーツ供給元のシマノが値上げするので値上げの波はとまらない。しかもしばらくその流れは変わらないし、どうせかうならはやいほうがまだまし状態。
なので、候補に挙げた3種ぐらいに絞った段階で、在庫があって望むカスタマイズができるものと納期で決めよう、TREKやSpecializedは直営店があるので、ピナレロはワイズロードあたりに見に行こうぐらいにおもってた。
手始めに家から一番近いTREK直営店へ。
TREKの場合はオンラインで在庫が確認できるので、一応あることは確認してむかったものの、いってみないとわからないところはあるし、サイズものってみないと本当にあうかわからない。色も直接みてみないとねと。
いざ店舗に行き、既に売約済みの欲しかったモデルをのらせてもらうと、当初想定していたサイズより1つ小さいものがよいとのこと。
まずます在庫が怪しいなと思って確認すると
「いやー今この車種人気なので、これも売約済みなんで。。。一応確認しますね」
と。
今日は見に来ただけで購入は決めるつもりもなかったと、買えない場合にがっかりしないように、自分に言い聞かせて心を落ち着かせる。
しばらくまっていると奥から店員さんがでてきてバタバタしている。
「はて?」
と思っていると、
「ちょうど今朝そのサイズのそのモデルがはいったのであります!」と
なんですと!
まぁまてあせるな、色が2種類あって欲しいほうの色じゃなかったらダメじゃんとおそるおそる確認すると、在庫としてあったのは欲しいカラーのやつがあると。
。。。。。
みます?とまだ段ボールに入っているDomaneSL6をみた瞬間にこうおもった
「あ、これかうしかないわ」
と。
結果、そのテンションで「あのDi2にしたいんですけど、可能です?コンポは新型が。。」と確認したら両方在庫があってカスタム可能と。
「あ、これいくしかないわ」
と。
当初はもっと他のメーカーも試乗して決めるつもりだった。
当初はもっと予算は抑えめにするつもりだった。
が、こういうのって運命じゃないかというきもちで、気がついたらサインをしていたのでした。
結果高い買い物だったけど、納車されて家に帰る10キロ入った段階で「あ、これはいい買い物だった」と確信をもてるバイクだったので大満足です。
よし、こいつでセンチュリーライドだ!!!
2022/02 ライド記録
2月は新記録で1ヶ月の総走行距離が1000kmをこえたこともあって、まとめるのおそくなってしまった。
たたただ走ってるやつは写真もないので省略。写真ありのロングライドだけでも4本ぐらいあったので2月は濃かった
TRYCLE で洗車ライド
あわあわにしてもらった。八王子から町田経由で尾根幹とおって矢野口便利。
榎本牧場と栗原コーヒーライド
荒サイはローディーに有名なスポットが多いのでいきたかったのだが、ちょっと距離あるので躊躇してた。「いや、なんかもういけんじゃない?」とおもって挑戦したけどわりといけた。
でも埼玉の広さを感じたライドだった。帰り道、全然埼玉から脱出できないなとおもいながら走ってた。
飯田牧場、江ノ島ライド
ローディーなぜかジェラート食べに牧場行きがち
V坂登ってみるライド
平均勾配10%なので、入り口についてすぐわかる「あ、あかんやつ」
そもそもV坂にたどり着く頃には足売り切れてる問題はあるので、登れたけど、とりあえず記念にのぼった!レベル。
ここでTTする人すごいとはおもう。壁ですやん
写真はV坂のぼる気合いをいれるためのチーズケーキ
2022/01 ライド記録
寒さに負けずいろいろいけた。
ただ手袋は大事だ。最初は薄い手袋ではしっていたが、寒いを通り越して、痛い。
指先がしびれてハンドルがにぎれないのでブレーキがあやういのであわてていい0度以下も対応できる手袋にかえらだいぶ快適にはなった
和田峠完敗
年始めとして、いけるだろうとおもって挑戦したら完敗した。
「自分ちょっとヒルクライムできるようになってきたかも」という初心者特有の自信を完璧に打ち砕いてくれた。
まだ全然修行が足りない。
途中道を間違ってしまい足を浪費したということは差し引いても、登り切れなかった。足をついてそこから再開ならまだしも、坂の角度がえぐすぎて、再出発できる気がしなくて、最終的に押してのぼった。まだまだだな自分
頂上はいい感じだったけど、完敗すぎて達成感もなく、ダウンヒルは悔しさいっぱい。
安定の尾根環からのクロスコーヒー
車はそこそこ多いけどやっぱ尾根環はしりやすい。とはいえ雪が降った直後でちょいちょい日陰には雪がのこっていてあぶなかった。
まだわかりやすく積もっているのは避けやすいからいいんだけど、ぱっと見、積もってなくても実はよくみると凍っているところとかもあって、そっちのが怖い。なるべく日陰の道を避けるようにはした。
ホットチョコレートがしみる
ホイール変えての大垂水
最初の頃に比べたらペースを考えて登れるようになってきた。野菜プレート的なのがあまりにも健康的すぎたのでチーズケーキ足した。
青梅にカレーを食べに行く
本当はパンを買いに行きたかったんだけど、売り切れてたので急遽。
青梅方面はそこそこ道もよいし走りやすいなー
燻製カレー。ビールにあうつまみも充実してた。飲酒運転になるのでそこは我慢。
下総エンデューロ はじめてのエンデューロ90分ソロ
最後20分は結構辛かったー。とはいえ平均30km以上で走り切れたのはよかった。トレイン乗ったらもうちょっとあげれたかもしれないので無念。次回はトレインにのりたいな。
ZUND-BARを食べるために牧馬峠をこえていく
牧馬峠は「あーこんなもんかー楽勝だ」っておもったら全然手前で、最後に地獄がまっていた。真冬なのに汗だくになったが、とりあえず登り切れたのでよかった。
目的はZUND-BAR。ヒルクライムでおなかペコペコだったが1時間待ちとな!ただ待った甲斐あってしみたわ。夏場は冷たい麺も楽しみだ。
なんかグルメ記録になっている気もするけど、おいしいものを食べるのもライドの楽しみなのでよいことだ!
Super Cycle Enduro in 下総 第4戦 はじめてのエンデューロレース90分(ソロ)に参加した
はじめてのエンデューロレースに出場した。とりあえず楽しかったー。
レースが行われるはフレンドリーパーク下総
よいサイクリングコースがあって、結構な数のロードバイクの大会が開かれている。
問題は移動だ。
車がないので輪行でいくとして、始発で移動でもギリまにあうのだけど、さすがにちょっとつらいので、前日移動してビジネスホテルにとまることにした。
ただ下総運動公園の最寄り駅である滑河駅は無人駅なくらい牧歌的な地域。当然駅の周りにビジネスホテルなんてない。
なのでちょっと2駅ほど離れた成田駅でビジネスホテルをおさえて、早朝滑河まで輪行で移動してレースに臨むことに。
ビジネスホテルは朝食付きのところが多いけどレースに出る前提だとだいたい朝食開始時間の前にホテルをでるので、食べれないという罠がある。
今回も朝食は6時30分からなので、5時半にホテルをでるため食べれない!
ということで当日ホテルに着いたら荷物を置いた後にコンビニに行って、夕食と、朝食、レース中の水分なんかをかう。
翌日は5時起床して朝ご飯を食べ会場に向かう。
成田駅で輪行といてむかったとしても10km弱なので、ホテルから直接会場までロードバイクでいけなくはないのだけど、最初のレースってことで体力温存。
同じように輪行で来ている人がいてちょっと安心。
レース自体は無事完走!女性の参加者が3人しかいなかったおかげで入賞してしまって干物もゲットできた。
ちゃんと最後まで一定のペースで走れたし、強い人と一緒に走れて楽しかった。
ただまだ先頭集団にはまざれないし、課題も多いので今後に生かしていく!なにより90分の平均時速が30km越えで走り切れたのはよかった。自己ベスト!
帰りも干物をかついで輪行で帰ってきたんだけどやっぱ車が欲しい。
次回の目標は後平均速度を2kmあげて、先頭集団ではしれるようになるぞ!
2022年のロードバイクOKR!
Objective
「ZwiftCカテゴリレース、リアルレースで結果を残せるようになってよりロードバイクを楽しむ!!!」
KeyResults
年間走行1万km
自転車は走行距離が強さに比例しやすいスポーツ。走ったら走った分だけ強くなるし、とにかくまず距離をのらないと話にならない。それこそアマチュアでも強い人は月間1500kmとか2000kmはしるらいしが、さすがにそこまではしるには費やす時間も必要で、ちょっとはむずかしい。
ただ現状だと月間800kmー1000kmぐらいなら、コンスタントに走れるので、年間1万はわりと今のペースを継続すれば問題なくクリアできる数字
和田峠を足つきなしで登る
ちなみに1度挑戦したけど、ほぼ押して登りました。
平均勾配10%ごえがずっと続くので一度でも心が折れて降りてしまうと、そこからビンディングシューズはめて再スタートするのが難しいというのもある。
一部15%-20%の区間もあるけど、もう壁。
タイムがどうとかまだそんな次元じゃないけど、とにかく足つきなしで登り切れたらなんか、自分の中の壁を突破できる気はする。
PWR 3.2 w/kg
ZwiftのCカテゴリや富士ヒルの目標を考えるとこれくらいの数値は欲しい。
今まだ3以下なので修行が足りないが、今のペースで伸びていけばたどり着けるはず。
だからこそわかるけど、4とか5の人たちの次元が違う。そりゃちぎられるよ。
富士ヒルブロンズをとる
富士ヒルではブロンズとれれば脱初心者といわれるが、とはいえブロンズは女性だと上位5%といわれるので、相当ハードルが高いし、何年も挑戦してとれない人もいる。
でも他のKRをクリアしているのなら不可能ではない!はず!
2021年 振り返り
朝一で今年の走り納めをしてきたぜい!でもきっと明日ものるぜい、@gaoohです。
今年のお正月に掲げたテーマは「革命」
2021年は過去一番変化の多い年で、人生のターニングポイントだったかもしれない、そんな意味で掲げたテーマ通りの1年でした!
2021 年取り組み初めてよかったこと
ロードバイク
なんといってもこれにつきる。最初は確かにやりたかったけど、ここまではまるとはおもってなくて、月2,3回のるぐらいかなーとおもってたんだけど、今や屋内トレーラーをまぜたら週5,6のっている始末。
土日はロングしたいので、毎週末の天気を気にして過ごすなんていままでの人生では考えられなかった。
筋トレ・体幹トレーニング
性格上、例えば昨日10回できたら今日10回やらないと気が済まないので、できなかったときに変に自己嫌悪を抱えてしまったり、忙しくてやれなかったときにストレスをためがちな傾向があって、あえて距離をとっていたのだけれど、やはりロードバイクでより遠くへより速くを考えると、取り組まざるおえない。
ただ自己嫌悪やストレスをためないようにメンタルコントロールすることのほうを大事にしている。このへんは今の年齢になったからできるようになったことかもしれない。
いいパーソナルトレーニングジムをみつかられたのも大きかった。ただ体重を減らすとかではなくて、ロードバイクにあった体作りを相談できるのが良い。
引越し
世田谷区から八王子へ
コロナで出社がへったってこともあって、ちょっと23区内で高い家賃をはらう意味がわからなくなった。まだロードをかう前だったけれど、20代の頃にロードを一時期のってたのにのらなくなった理由としては交通事情がおおきかったし、当時すんでいた家だとロードバイクの置き場もない、どうせかう予定なら、先に引っ越しちゃえ!と。
これがすごくよかった。
八王子はどの方向に行ってもいい峠や道があるので、ロード乗りにとっては天国じゃないかなっては思う。
住みやすさとしても八王子駅にいけば大体何でもそろうので困らない。
ゴミ袋が高いのだけがネックだけどそれ以外は不満なにもない。
副業
大体2,3年で転職していた自分だったが、今の会社はなんだかんだんと7年以上いる。おかげでいろんな責任のある仕事を任せてもらっているし、不満はないが、漠然と「コンフォートゾーンにいる」という感覚があってあせりも感じていた。
なんとなくやったらなんとなくこなせてしまう不安感。
“腕ってやつは、上がってると感じてなきゃダメなんだよ。 維持してると思ってんなら、落ち始めてるってことだ。”
あと会社としても業務委託や副業のフリーランスがふえてきている一方、自分はそういう働き方をしたことがないので、そういう立場で参加してくれた人はどういう風に接したら働きやすいと感じてもらえるのか?が正直わからなかった。これは一回経験してみないといけないんじゃないか?というのが大きかった。
もちろんまだ本業も道半ばでやることあるのに、そんなことをして本業でうまく結果だえなかったら副業しているからだとか思われるだろうし、一定覚悟は必要だったけど、わりと会社の人にも理解してもらえこともあり、踏み出せたのは本当にありがたい。
半年以上やった結果としては、いろいろ忙しい日々にはなったけど、結果屋って良かった。本業でやってきたことを他の組織で生かすこともできたり、むしろ副業でまなんだことを本業で還元することもできたりとか。
どうしても一つのシステムだけやっていると視野が狭くなりがち、とはいえ一つのシステムに長く関わることでみえてくることもあるとおもうので、エンジニアはどんどん副業した方がいいと思うんだ。もちろん大きな組織ならローテーションで違うものにかかわれたりするけど、そういうチャンスがうまい具合にまわってこないときもあるとおもうので。
2022 年にむけて
目標は富士ヒルでまずはブロンズを目指して頑張る!
個人的にはその先も見据えてはいるけれど、まずは!
2021が革命の年だったが、革命はなした、2022は飛躍の年にしたいがまだまだ修行が足りない。
自転車は、回した分だけ強くなる
なのでテーマは「回す!」
Activikeでフィッティングしてもらったら最高だった
ロードバイクにのって半年。
前に比べたら遠くに行けるようになったし、より速く走れるようになった。
でもだからこそもっと遠くへ、もっと速くみたいな気持ちが強くなるので、いろんな情報あつめながらサドルの高さや位置、ビンディングシューズのクリートの位置なんかをちょっとずついじってはみたものの、結論「正解がわからん!」
なんとなく気持ち変わった気がするみたいなのもあるけど、それが調整によるものなのか当日の体調によるものなのかもよくわからないし、慣れもあるので変に大きく変えるとちょっと怖さもあいまって大胆な変更ができない。
やっぱり素人があれやこれや試すよりプロにビシッと見てもらった方が変に試行錯誤しなくていいと思い、調べてみた。
大手ショップだとモーションキャプチャーや各種センサーを用いてデータを出した上で最適なポジションを教えてくれるサービスがある。
これだと数値による可視化はされるし、いいなーとおもいつつ、あまり近所でうけれるところがなく、かつ実際、機械的にだした測定値と走り心地は違うという話もあるとのことで二の足をふんでいた。なにより1回2、3万かかるというハードルの高さもある。
そんなときに、ちょうど自走圏内でかつ評判がよさそうなフィッティングサービスをみつけたので意を決していってみた。
結論から言うと、マジでフィッティング前と後で走る体感が違い、よりロードバイクライフが楽しくなったので、超おすすめ。
「いままでなんだったんだ」って走りながら何度つぶやいたことか。
変えたところとしては以下。
*. サドルの高さをあげる
* サドルの位置を微調整。座ってても前にいかないように。
* ステムがちょっとあってないので70mmに
* クリートがすこし曲がってたのでまっすぐに
ぐらいなのだけれど、全然変わる。
変更直後に軽く走っただけで「あ、楽だ」って感じたけど、その後長距離走ったらその変化に驚いた。
多分素人ながらに変に試行錯誤していたから、元々おかしなことにはなっていた気はする。
なんかどうにも力のかかり方が変な気がするし、走り出しがぎこちなくて、ばたつきまくるんだよなぁ、そのせいで利き足の右の膝にへんに負担がかかるのか長距離はしると違和感を感じてしまう。
このへん「これは自分のスキルのなさのなさのせいなのか」ともおもって半分あきらめていた。
それがフィッティングしてもったら、おそらく体重のかけ方などが正確に伝わるようになったのか、走り出しもスムーズになるしトップスピードまで「え?こんな簡単にスピードあがるの?」ってくらい加速するし、走っているときにも上半身がブレにくいのでダンシングの怖さが減り、なにより疲労感が全然違う。
フィッティングをされているにっしーさんが理学療法士ということもあり、カラダの使い方や実際のペダリングをみながら調整してくれるので、走っているときの違和感などは会話しながら調整してもらえるし、フィッティング前と後でペダリングの様子を動画で撮影して変化をみせてもらったりもした。
それ以外にも今のカラダの癖にあったストレッチの方法とかもおしえてくれる。あとフィッティングの最中いろいろロードバイク雑談しながらなので、それも楽しかった。
最高の自分へのクリスマスプレゼントになった!