11月ライド記録
室内Zwiftを含めて11月のライド距離は合計 840km !
いやー走った!でもまだ全然走り足りない感じ。
距離の半分ぐらいが外乗り。やはり土日じゃないとなかなか外乗りできないので、回数は少ないけど1回で60km-120kmぐらいの距離を走った。
Zwiftできっちりワークアウトするとまぁ1時間ぐらいなので、距離だと20-30kmぐらいなんだよね。
11/3 城山湖
ロードバイクにのりはじめた最初は途中で足ついて登り切れなかったのだが、余裕を持って登り切れるようにはなった。
この周辺は路面もきれいでほんと走りやすい。
11/7 多摩川サイクリングロードから羽田空港
多摩川サイクリングロードをひたすら下っていく!
とはいえ、実はサイクリングロード、苦手です。
サイクリングロード途中途中にあるゲートを通るとき毎回緊張する。
あと、実際つながっていないところもあるので、いったんサイクリングロードでて、次の入り口を探さないといけないのですが、あれが苦手。大体迷子になる。
そして一番精神的に疲れるのが、サイクリングロードの人の多さ。
特に多摩川サイクリングロードぐらいメジャーだと人も多いので、そんなにスピードはだせない神経もつかう。
折り返し地点の羽田空港近くのTREX KAWASAKI RIVER CAFEでランチ。
ここはサイクルラックもおいて、自転車乗りのためのカフェ。
当初は往復100kmという前提でコースをひいたのだけど、サイクリングロードでまよったりなんだりでなぜか120kmをこえてしまい、一気に最長距離をのばしてしまったライドでもあった。
11/13 ゼブラコーヒーライド
西東京方面のロードバイク界隈ではわりとメジャーなカフェ、ゼブラコーヒー。
普通の3倍くらいあるクロワッサンがさくさくでおいしい。
この周辺は走りやすい道も多く、晴れの土日はわいわいしている。今回は大垂水峠をのぼり、津久井湖経由でいったのだけど、途中で何人ものサイクリストとすれ違った。
11/21 大磯クリテリウム
惨敗だ惨敗。
でもいい記念になったし、もっと速く走りたいという気持ちが高まった。
いかに速い人のペダリングがスムーズで体幹が安定しているかよくわかったし、自分が全然できていないことを実感できた。
試走のときやレースで速い人と走れたのはいい経験だし、「え?なに?エンジンついてるそれ?」って勢いで加速してく横を一緒に走れただけでも楽しい。
また強くなって帰ってくるぞ
11/23 尾根幹初ライド
南多摩尾根幹線、通称尾根幹
走りやすい走りやすいとはきいていたものの、たしかに走りやすい。
「適度な起伏があって」と、だいたいどこのサイトでも紹介されている。
まぁ案の定はしってみたら「これが。。。適度だと。。。」という感じの起伏で足だいぶ削られたけれども。
ロードバイクのりもおおくて、抜いてく人の太ももの筋肉見ては「。。。あれにはかなわん。。。」って人ばっかりだった。
11/27 尾根幹からのCROSS COFFEE
あまりに尾根幹が気持ちよかったので2回連続できちゃった。
途中小山田というこれもまたサイクリングの定番スポットを経由して往復。
CROSSCOFEEという、これまたサイクリスト御用達のカフェにもいった。相変わらずミーハーだ自分。
11/28 東京2020オリンピック自転車ロードレース競技大会ピクトグラム横断幕鑑賞して宮ヶ瀬湖
この横断幕の前で自分の愛車と一緒に写真撮るのがちょっとあこがれだったので、その実績を解除できた。
そのあと、やはりサイクルスポットでは有名な「おぎのパン」を経由し宮ヶ瀬湖をぬけてくる。
よくポタリングスポットとしても紹介されているだけあってこのコースはすごくはしりやすい。
あと週末ともなると結構なサイクリストとすれ違うが、みなさん紳士なので抜くときはぬきますよーっていってくれるし、挨拶とかもしてくれる。ちょっとほっこり。
ライドの結果の身体能力の変化
こんだけはしると、人の体はいやでも強くなるらしい。
VO2Max
数値としては45をこえて「素晴らしい」の領域に達した。
これは実走時にあきらかに苦しさがへっているので実感でわかる。
まーー全然息が上がらないし、ちょっとあがってもすぐもどるので、ちょっとニヤニヤしちゃうレベル。
最大心拍数
最高で170ぐらいでるようになった。
個人差はあるものの一般的には私の年齢だと180程度が限度とされている。
ロードバイクに最初に乗り始めたところは、持久系運動をほぼしていなかったこともあり、150ぐらいが限界。それ以上あげようにも体がついていかない状態だった。
それがいまだと140−150ぐらいまではちょっと強めに踏んだらあがり、強度の強いワークアウトだと、160ぐらいまでは安定してあがっても一定時間キープすることができるようになった。170はさすがに全力でスパートしないとでないけど。
ロードバイクはじめて3ヶ月でここまでのびたので、もうちょっとやると限度近くまで上がるようになる気もする。
大磯クリテリウム第二戦に参加した
3ヶ月ぐらいロードバイクに乗る日々をすごしてたから
「あれもしかしたらいけるんじゃ」みたいな勘違いをして望んだ始めてのレース!
大磯までは輪行!
会場は大磯ロングビーチ。ロケーションは最高。
出店もそこそこあってお祭り感。
レースに備えて、ホットドック!このときはまだいけると信じて。
結果
はしにもぼうにもひっかからず!最下位でフィニッシュ。まぁ完走できたし、周回おくれや事故とかにならなくてよかった。最下位っていっても平均30kmはでてるのだが。。。上位は平均33kmとかなので全然おっついてない。。。
実力の差を思い知らされたわけです。
よく考えたらそもそも別に今までスポーツしてたわけではなく急に目覚めて3ヶ月ぐらいやった程度でかなうわけがなかった。
なんなら3ヶ月の経験もほぼZwiftなのでレース用の練習なんてしていないわけで、集団走行も人生2回目。
まぁ前の日まで「優勝してしまったどうしよう」って思う程度には勘違いしていたのですが、それもまた一興。
いやね、女子ビギナーっていうから素人だけかとおもいきや、プロの育成チーム所属の人だったり、各大会で成績でてる人だったり、全然おもってたビギナーとは違った。
そもそもまわりの平均年齢めっちゃ低く、「これが10代か。。。」という絶望とともにスタートにたったのでした。
しかも過去大会をみると出場者は6-8人だったんで、そこまで集団走行なれてなくても大丈夫かなと思ってたのだが蓋を開けてみると今回は18人。
思ってたのと違う!
結局スタートともに集団にはいれず、あとはカーブのたびにはなされて最下位に。
クリテリウムの戦い方としては絶対後ろに下がってはいけない、トップ集団にいないとほぼ勝てない。カーブのときに減速するので、後ろのほうが減速幅がどうしても大きくなり、そこからの加速も前方より大きくエネルギーを使うことになるので圧倒的に不利。
そんなこともしらずに、集団にはいれず後方で周回をかさねていたら、ほんとおもしろいようにカーブのたびに引き離されていく。
そもそもカーブも怖くて相当減速してたから立ち上がりも遅い。
たった7周しかしないのだが、7周目にはボロボロ。
悔しさを胸にそのあとのもう一つ上のクラスのレースをぼーっとみてた。
あらためてみると全然違う。スピードもカーブのスキルも、パワーも何もかも足りない。
せめて集団の中に入れるようになりたい、そう心に決めて会場を後にした。
。。でもクリテリウムはどう考えてもトラックの練習場でもないと速くなれない気がする。。。まずはエンデューロかな。。。なんでそもそも初心者には難易度の高いクリテリウムを初参加にしたのだろうか。。。勢いとは恐ろしい。
とはいえ初めてのロードバイクの大会は楽しかった。大磯クリテリウムは規模も大きくて応援する人も多く、お祭り感がすごかった。小学生も大人顔負けのアタックするし、試走でおそらく上位クラスの人と一緒のコースではしったときのやばさももまた楽しかった。だって同じ人間なのかとおもうくらい加速するんですけど。
参加して一番の成果はこれで自転車がいやになるどころかもっと熱量高くやりたくなってしまったってところかな!
大垂水峠TT
自分でも正直よくわからないレベルでロードにハマってはや3ヶ月。
全然飽きずに平日はZwift、土日は晴れていれば実走みたいな感じで日々楽しんでる。
そんな中、いつものように土日実走していると、ふときがついたことが。
「あれ前に比べると全然息が上がらない」
Zwift はトレーニングモードだと強くなればなるほどそれに合わせて負荷をあげているので、基本ずっと苦しい。レースモードは全力出すから基本苦しい。
それにくらべて実走はZwiftのように1時間踏み続けることはまずなく、もちろん信号で止まるし、下り坂なら足を休められる。追い風なら軽くこいでもすすむわけです。
そこでよぎった衝動
「ちょとこれどれだけ強くなってみたか試したい」
とういうことでロードを購入して最初に挑んだヒルクライムスポット、大垂水峠に再度挑んできた。
一番最初いったときは、一応足をつかずに登り切れました。
ただ息も絶え絶えで、ギアも全部使い切ってしまい、「これが初心者向けだと。。。」と愕然としたわけです。楽しかったけど。
3ヶ月後どうなったか。
フロントギアはアウターのまま若干余裕をもってペースを乱さず登り切れました!
stravaの記録をみると一目瞭然で5分近くタイムが縮まっている!
KOM7分、QOM8分台なの上は遙か遠く、私はまだ全然修行がたりないのだけど、だいぶ進歩したった!
なんなら初回は疲労困憊で頂上で10分ぐらい休憩した後、そのままとんぼ返りしたけど、今回はそのままノンストップで相模原方面にダウンヒルしてトータル60kmぐらいのサイクリングして戻ってくるぐらいに体力パラメータものびてた。
いやー心肺機能ってちゃんとやるとちゃんとのびるんですね!
次の目標は12分台!いつか10分切れるようになりたい!
都民の森をサイクリストがおすすめする理由がわかった
2021/10/23、ふとおもいたって登ってきました都民の森!
都民の森とは
都内でも有名なヒルクライムスポット。獲得標高こそ900m-1000mと大きいですが、20kmぐらいかけてのぼるで初心者や多少ライドになれてきた人でもいけるとの話。
前日までその予定はなかったので、わりと勢いでいった感じ。
なにせしばらく天候にめぐまれてなくZwiftばかりで外乗りをできていなかった。そんななか軽い気持ちで前日の土曜日ライドしたら、とあることに気がついた。
「あれ?これなんか自分結構遠くまで行ける体になってない?」
以前までいってかえってくるとクタクタになった道のりが、全然つかれない。
なんなら「もうちょっと走りたいんだけど」ぐらいの感じになっていた。
これはいっちょいってみるか!
家からだと往復80kmごえなので、自分の最長ライド記録の更新にもなったよ。
なお、都民の森の最寄り駅は武蔵五日市駅なのだけれど、都民の森のヒルクライムの開始地点は武蔵五日市駅からわりとある。
今回は八王子の家から自走でいったので、だいたい開始地点にいくまでにゆっくり走って1時間ぐらいかかった。これはこれでいいウォーミングアップにはなった。
山に入る最後のコンビニ。ここを最後に20kmぐらいコンビニはなくなるので、みんなここで補給食や水分をかってる。当日は天気も良く、10人以上のサイクリストがわいわいやってた。
写真にはあんまりうつっていないが、実はバイクや登山者も多い。ツーリングや登山スポットとしても有名らしい。
とりあえず家からスポーツ羊羹もってきてたんだけど、固形物たべたかったんで、「あんパン」と麦茶を補給。
後はひたすらこぐだけなのだけど、20kmと距離も長いので3%-5%ぐらいの緩い勾配でくだりもあるのでわりとはしりやすい。
まだ走りながら食べるスキルはみにつけられてないので、休憩しながら補給。
走りながら後ろのポケットから補給食取り出して食べるのはあこがれなので、できるようになりたい。
ところどころ休憩できるポイントがあって、そこに人がたまってる。
わかりにくいけど、ここが最後の3kmの開始地点。「え、あそこまであがるの。。。?」という絶望感におそわれる地点。
ここから急に勾配があがって8%とかになるので、ふんばりどころ。
途中で止まったらもう気持ち的に辛いので一気に登るしかない。ということもあり、この地点で休憩したり、メンバーと待ち合わせして最後の坂に挑むっぽい。
2,3チームここで休憩してたので、同じように休憩して気力を回復。
登り切ると都民の森の駐車場!
結構な人とサイクリストでごったがえしている。
ビンディングの「カツカツ」って音がいろんなところでしてて、ほんとサイクリストの聖地とかしている。
同じジャージをきた本格的なトレーニングできているチームもあれば夫婦っぽいペアがいたり、高校生と引率の先生みたいなグループもいておもしろい。
サイクロラックはかなりの数が用意されてて止めるのにはこまらない。
結構高そうなロードバイクがならんでいるのですよね。「これそっちにならんでいる車より高いんじゃ」なんてのもちらほら。
都民の森の名物は「みとうだんご」ということでゲット。まぁ染み渡るおいしさよね。汗かいた後にちょうどいいしょっぱさと団子のもちもち感は最高です。
最後に記念写真。
中級車以上はここからさらに風張峠で東京都の最高地点の道を目指すらしいが、今回はここまで!次回は風張峠も制したい!
いやー楽しかった。
最近の Zwift 進捗
わりとハマってしまい、気がついたら1000km、獲得標高は1万メートルこえてた。
とはいえ、1回せいぜい20kmから30kmぐらいなので、継続は力なり的な。
やっと「ひのきのぼう」から「銅の剣」ぐらいにはなったのだろうか?
さすがに「あれ?なんかめっちゃこいでても楽なんだけど」っておもうようになったので、FTP値もはかりなおしたところ、145->165 にあがってた!
実は6wk Beginner FTP Builderを完走した直後に計り直したときには結構足の疲労がたまってて全然数値伸びてなかった。その後、ちゃんと休息も大事だ!ってことでレストしてから計り直したらのびてたので、計るタイミングやコンディションは大事。
今回は体調もバッチリだったし計測中のBGMを 「B'z」にしたのがよかった。
富士ヒルブロンズを目指す目標としてはまでに、これを最低200にしたい!
いやー厳しいな。最初はあがりやすいだろうけど、あと8ヶ月で40あげなければならないので、がんばろう。
筑波8時間耐久レース参加したら、はちゃめちゃに楽しかった
2021/10/2 (土) に開催された筑波8時間耐久に参加してきました。
初めてのレースだし、耐久レースということでチームでたすきをつなぐもの。集団で走る経験もほぼ初めてなので、目標は「事故らず完走!」です。
結果からいうと目標通り無事、事故らず完走できた!!
その上でリタイアせず完走できたという達成感ももちろんそうですが、なによりロードバイクレースが楽しかった。なんていっていいかわからないけど、はちゃめちゃに楽しかった。
ひとつ後悔があるとすると、アンカーをやらせてもらって参加した完走後のセレモニー走開始の際にベンディングペダルが外れず、最後の最後におもいっきり立ちゴケをするというオチはつくってしまったけれど。
いやー嫌な予感してたんだよね、そもそも外すの下手で普段でも手間取るのに、もう足が自分の感覚じゃない状態で、こける5秒前くらいから「これ絶対こけるでしょ」って自覚あったもん。ただそれにしても外れなさすぎるなと、後日よくよく確認したところベンディングシューズの裏のネジもゆるんでて、そもそも抜けにくくなっていたことが判明。そっかこのメンテナンスも大事だということを知りました。
とはいえ、最終的には人生観変わるぐらい楽しかった!
いやーえらい沼にはまってしまった。
家に帰って翌日やったのが「次でれるレースは何か?」を調べるぐらいに自転車というものにとりつかれてしまったわけです。
実際レースの最中の心境としては「怖い、楽しい、楽しい、怖い、かっこいい!、楽しい」みたいな感じでずっとハイテンション。おわった後もアドレナリンでまくりで興奮してたし、翌日ぐらいまでなんかおかしかった。
なにが楽しいのか?自分でもわからなくらい楽しかったのですが、改めて振り返ると
「普段街乗りではだせないスピードをだしてのる爽快感」
「スピード出している集団やトレインにのる一体感」
「集団から千切れる悔しさ」
「横をすごいうなりをあげてトップスピードでかけぬけていく人たちのかっこよさ」
「ギアチェンジの音とともにスピード上げてく選手や見事なトレインでスピード上げてく人たちのかっこよさ」
とにかく、なにもかもがずっと楽しかった。
あらためて前日から当日までを振り返ってみます。
レース前日
筑波8時間耐久レースは開始が朝の9時、受付などはもっと前に行わないといけないので、現地に6時か7時にはいる必要があります。
都内から参加の人だと当日朝4時くらいに集合して車でいくパターンが多いらしいです。ちょっと私はすんでいるところが都内郊外ということもあり、だいぶ早起きしないといけないので、前日に筑波入りしてホテルに泊まって参加する計画にしました。
前日入りにした理由は他にもあって「輪行をしてみたかった」から。
今後輪行できるようになっておくと、いろいろ自転車ワールドがひろがるので、その練習も兼ねて。
ただ運悪く台風直撃してハードモードになるというアクシデントが!
はじめて輪行やってわかったのは結構駅ごとに設備の関係で向いてる駅とそうでない駅がわかれるということ。移動するときの乗換駅の選択や路線選択はわりと重要である。
かなり重いものを運びながらの移動になるので、エレベーターの設備の充実度もそうだし、広めの改札口があることも結構大事。
またやってみてわかったことは「ソロでの輪行の際のトイレの難しさ」
複数人いれば「みといて」ができるんですが、ソロだとそれができない。そもそもトイレ内にもっていくことが不可能なこともあるくらいの荷物だし、かといって適当なところに置いておくのはめっちゃ不安。
なので、駅に多目的トイレがあるとかなりたすかる。
今回使った駅だと西国分寺駅が条件的にめっちゃ使い勝手が良くて助かった。このあたりは駅が大きければ必ずしもいいとも限らなくて、大きな駅でも設備的に向いてない駅もあったので、やってみないとわからないことは多いと実感しました。
前日はゆっくり午後に出発して夕方ぐらいに着く計画で移動。前日入りといっても基本寝るだけなので、朝ご飯付きのビジネスホテル的なところは抑えました。
ただ同じチームメンバーに「レースの場合、朝早くて結局ホテルの朝ご飯の開始時間前に出発しないといけなくて食べれないからコンビニでかっておいた方がいい」というアドバイスがあり、案の定その通りに。
ホテルは6時にはでないといけないが、ホテルの朝食開始が6時半!そのため、前日にコンビニでバナナとかおにぎりとか、ロードバイク用の朝ご飯をかって就寝。
当日朝
朝5時起床!
パン、おにぎり、バナナとエネルギーになるものをしっかり食べて出発。ホテルの朝ご飯引換券はなくなくゴミ箱に。
とはいえ今回泊まったホテルは筑波サーキットの最寄り駅である宗道ではなく、そこから何駅かはなれたところ。
最寄り駅はまじでなにもなく、ホテルもなかったので。
そのためホテルからサーキット場までだと18kmぐらいある。
さすがにチョット離れすぎているので、一端最寄り駅までは輪行でいき、そこから2kmぐらいは自転車でサーキット場へむかう手はず。
7時くらいについて組み立てたら、同じように宗道駅で自転車組み立ててる人がいたので「8耐ですよね?」ってききたかったけど、不審者になりそうだったので我慢。
この日は台風後の晴天でめちゃめちゃきもちよくて、この2kmの道のりがまずすごく楽しかった。
もちろん「ここで事故ったらおわりだ」感があったのでめちゃめちゃ安全運転で運転した。田舎道なのでそこそこ路面もきれいで走りやすい。まぁでも自転車道はないし、横を走る車が田舎道ってことでそこそこのスピードなので怖いというのはあった。
会場入りして感染症対策の温度計チェックとかしてメンバーと軽く試走。
トレインの基礎とか手信号の基礎、カーブの注意点とかもろもろおそわりました。
そのあとレース開始まで1時間ぐらいあるので、会場内をうろうろ。この時間に優勝争いをしたいガチ勢たちは初回スタートポジションのためにタイムトライアルとかしているので、それをみたり、各チームがセットアップしているのをながめたり。
まぁ高そうな自転車やカッコイイチームユニフォームとか見てるだけでも楽しい、レース前に3本ローラーもちこんでアップしている人たちがいたり、メカニックがいるチームもあって、おのぼりさんしてたらあっというまにレース開始の時間になってしまった。
会場はケバブ屋がきてたり、耐久戦なので、多くのチームでコンロとかもちこんでて食事とれるようにキャンプ装備もそろっており、なかには家族連れの人も多くてけっこうなごやかな観光地モードだったりする。とはいえ今回は実は例年より参加者がすくなてすかすかだったらしい。普段の1/3か1/2ぐらい。
我々も今回同じチームメンバーにキャンプ好きの人がいてコンロをもちこんでて、レース途中に焼きそばとかたべてたのだが、暖かいもの食べれるのはわりと重要。
レース当日
今回我々は4人チームだったので、大体5週、30分交代目安ではしることにしました。1度走っら1時間半はやすめるので、寝て休んだり、食事しながらという流れ。
4人は実は8耐をするチームとしては少ない方。
ルール的には6人までOKなので、まわりをみるとやはり5,6人ぐらいのチームが多かったかなという印象。
最初は余裕で10週ぐらいしてやんぜ!っておもってたけど、いやそんなあまくはなかった。実質5週ぐらいすると徐々にきつくなってきてたれてきてしまう。当初はサイコンで自分の心拍見ながらペース配分を考えてとか考えてたんだけどいざレースに出るとハイテンションでそんなの関係なしにまわしてしまうというのもある。
結構消費するので補給を心がけて1時間に1度はなにかしら口に入れるように。補給食はいろいろもっていったのですが、とはいえレース中にたべた「かっぱえびせん」が感動するぐらいおいしかった。塩分大事。
他にもおにぎりとか焼きそばとかいろいろ食べたはずなのだがなぜかチャーハンの写真しか残ってなかった。
2回目や3回目ぐらいのターンで徐々に慣れてきたので、走りながら水分補給してみたりトレインにのる努力をしてみたりもした。コースは周回なのでがんばれば先頭集団に周回遅れになるタイミングでがんばってふんでトレインに乗ってみることもできるんだけど、いやーーー何度か試したけどはやすぎて全然のれない。がんばって数秒ついてけただけで満足。
トップ集団についてくのはむりでも同じくらいのペースのトレインにしばらくのってみたり、逆に普通に走ってて後ろ振り返ったら何人かついてるときがあって「え?牽いているの自分!?」っておもうこともあって、それはそれで楽しかった。
そんな感じでふんでたら、3回目交代したあたりで、結構足に疲労感がでてきてた。
コースでるまでは「このターンは足を休めてー」とおもうんだけど、いざコースでるとレースのハイテンションでスピード出しちゃうし、アドレナリンのせいではしれちゃうという悪循環に。 逆にこれは危ないと思って、速攻エネルギーチャージ系のものをいれて、エネルギー切れにはならないようにはした。
念のためかっておいてもらったあんぱんが最後の最後にきいた感じで走りきれた。あんぱんは正義。
最終4回目のターンはアンカーでまわしてもらったのだが、これが気持ちよすぎた。
レース中はピットの人数も限られているのだけど、応援は最小限。ただし最後の30分だけ走者の交代ができないので、そのターンに限ってピッドに人が制限なくでれる。
なので1週してもどってくるとピッドの大勢の前を横切ってホームストレートを走ることになる、これにより疲労感がきえてしう。そのときにトレインにのれてたら相当気持ちいいとはおもう(のれなかったけどな)
疲労感いっぱいではあるものの、徐々に暗くなってきて気温も下がっていくのでそれはそれで気持ちいいし、最後の最後のおいこみでまわしていくことに気分が高揚していった。
最後、フラッグが振られた後はながしながらセレモニー走にそのまま移行して、アンカー全員で走ってゴールで花火!
いやっほー
レース後
家に帰るまでが8耐です!ということでそこから着替えて最寄り駅まで自転車でいき、最寄り駅で輪行バックに自転車をつめこみ、3時間かけて電車をのりついで家にかえることに。次回はやっぱ車かなw
最後の最後、最寄りのバス亭から家までの自転車の重いこと重いこと。。。。そのあと自分の家のマンションが階段でエレベーターがなかったことに気がついたときの絶望感。マジで心がおれるかとおもったけど、なんとかあげて、自転車をおき、とりあえずお風呂入って飲んだ檸檬堂がめちゃめちゃ体にしみてそのま気を失うように寝てしまった。
こんなに大変なのに、こんな楽しい一日ってなんなんだ!!!
みたいな感じで翌日なぜかまた5時くらいにめがさめてしまった。
人は疲れすぎると寝れない。結局その日昼寝して完全回復しました。
次回に向けて
- 癖でノートPCもってったけど、いらない。スマホで十分だった。
- 念のための着替えとかバッテリー類が多すぎた。荷物は半分でよかった。
- レース後に家までたどり着くのに時間がかかるので、レース後になにかしら食べれるものを用意しておくのも大事
- レース後は疲れすぎてとアドレナリンがでまくったせいで逆に寝れないので翌日の昼寝も含めてスケジュールしておく
- レース用の勝負サイクルジャージが必要。気持ち的に。
- 輪行バッグのなかで自転車がずれるといっきに運びにくくなるので固定は雑にやらない
まとめ
より自転車に対して熱量がたかまったので、また今月末か来月レースでる予定!そして来年の富士ヒル出場するんだ!!って次の目標定まった!
やるぜ!!!!
6wk Beginner FTP Builder を完走した
Zwiftをはじめたら、まずFTP計測してそのあとは 「6wk Beginner FTP Builder」 というワークアウトがおすすめというので、おすすめ通りに6習慣のワークアウトをやりきった。
正確には初めたときの週で1回できていないので完全完走ではないけど、まぁまぁ。
最初は「あ、これ楽じゃん」っておもっていたのですが、後半の週になりつれ徐々に負荷があがっていく。
ワークアウトの時間としては1回大体50分〜1時間ぐらいで、週4から5回。
ZwiftのERGモードだと常に一定以上の負荷がかかるので、カラダが慣れるまでは大変。
ただワークアウトの趣旨的にはカラダをならしていくためのものみたいなので、やっていくと爽快感がましていく感じ。
実際の感覚値としてはなんとなく3週間ぐらいやった後に、いろいろ変化を感じ始めた
実際感じた変化
自分のカラダの限界値と適したペースを理解して走れるようになる
このくらいの力でペダルを踏んでいるってことはおそらくあんまり持たないぞとか、これならもうちょっと踏み込んでも大丈夫だぞとか、心拍あがってないからもうちょっといけるぞ、みたいなのもわかって中長距離を走るときのペース配分もなんとなくわかるようになった。これをやる前はだいたい何も考えずこいで、20分ぐらいでへたってたんだけど、そりゃそうだ。
外乗りがより楽しくなる
Zwiftで一定の負荷をかけながらペダルを踏むのにくらべたら街中とかはそもそもスピード出せないので、そもそも心拍あがらないし楽勝。峠とかでもあきらかに心肺機能があがっているので、同じスピードでも段違いに楽になっているのを実感できる。これはやりはじめで最初の変化が大きいってことはあるけど
やりきれたというちょっとした自信
最初はこれやりきれるのかなーほぼ毎日自転車乗るなんてしたことないぞ。。っておもったけど、わりとやれるってことがわかった。
次の目標
6wk Beginner FTP Builderでカラダが慣れたので、次は 4wk FTP Booster で FTP をあげてくぞ!