Activikeでフィッティングしてもらったら最高だった
ロードバイクにのって半年。
前に比べたら遠くに行けるようになったし、より速く走れるようになった。
でもだからこそもっと遠くへ、もっと速くみたいな気持ちが強くなるので、いろんな情報あつめながらサドルの高さや位置、ビンディングシューズのクリートの位置なんかをちょっとずついじってはみたものの、結論「正解がわからん!」
なんとなく気持ち変わった気がするみたいなのもあるけど、それが調整によるものなのか当日の体調によるものなのかもよくわからないし、慣れもあるので変に大きく変えるとちょっと怖さもあいまって大胆な変更ができない。
やっぱり素人があれやこれや試すよりプロにビシッと見てもらった方が変に試行錯誤しなくていいと思い、調べてみた。
大手ショップだとモーションキャプチャーや各種センサーを用いてデータを出した上で最適なポジションを教えてくれるサービスがある。
これだと数値による可視化はされるし、いいなーとおもいつつ、あまり近所でうけれるところがなく、かつ実際、機械的にだした測定値と走り心地は違うという話もあるとのことで二の足をふんでいた。なにより1回2、3万かかるというハードルの高さもある。
そんなときに、ちょうど自走圏内でかつ評判がよさそうなフィッティングサービスをみつけたので意を決していってみた。
結論から言うと、マジでフィッティング前と後で走る体感が違い、よりロードバイクライフが楽しくなったので、超おすすめ。
「いままでなんだったんだ」って走りながら何度つぶやいたことか。
変えたところとしては以下。
*. サドルの高さをあげる
* サドルの位置を微調整。座ってても前にいかないように。
* ステムがちょっとあってないので70mmに
* クリートがすこし曲がってたのでまっすぐに
ぐらいなのだけれど、全然変わる。
変更直後に軽く走っただけで「あ、楽だ」って感じたけど、その後長距離走ったらその変化に驚いた。
多分素人ながらに変に試行錯誤していたから、元々おかしなことにはなっていた気はする。
なんかどうにも力のかかり方が変な気がするし、走り出しがぎこちなくて、ばたつきまくるんだよなぁ、そのせいで利き足の右の膝にへんに負担がかかるのか長距離はしると違和感を感じてしまう。
このへん「これは自分のスキルのなさのなさのせいなのか」ともおもって半分あきらめていた。
それがフィッティングしてもったら、おそらく体重のかけ方などが正確に伝わるようになったのか、走り出しもスムーズになるしトップスピードまで「え?こんな簡単にスピードあがるの?」ってくらい加速するし、走っているときにも上半身がブレにくいのでダンシングの怖さが減り、なにより疲労感が全然違う。
フィッティングをされているにっしーさんが理学療法士ということもあり、カラダの使い方や実際のペダリングをみながら調整してくれるので、走っているときの違和感などは会話しながら調整してもらえるし、フィッティング前と後でペダリングの様子を動画で撮影して変化をみせてもらったりもした。
それ以外にも今のカラダの癖にあったストレッチの方法とかもおしえてくれる。あとフィッティングの最中いろいろロードバイク雑談しながらなので、それも楽しかった。
最高の自分へのクリスマスプレゼントになった!