大磯クリテリウム第二戦に参加した
3ヶ月ぐらいロードバイクに乗る日々をすごしてたから
「あれもしかしたらいけるんじゃ」みたいな勘違いをして望んだ始めてのレース!
大磯までは輪行!
会場は大磯ロングビーチ。ロケーションは最高。
出店もそこそこあってお祭り感。
レースに備えて、ホットドック!このときはまだいけると信じて。
結果
はしにもぼうにもひっかからず!最下位でフィニッシュ。まぁ完走できたし、周回おくれや事故とかにならなくてよかった。最下位っていっても平均30kmはでてるのだが。。。上位は平均33kmとかなので全然おっついてない。。。
実力の差を思い知らされたわけです。
よく考えたらそもそも別に今までスポーツしてたわけではなく急に目覚めて3ヶ月ぐらいやった程度でかなうわけがなかった。
なんなら3ヶ月の経験もほぼZwiftなのでレース用の練習なんてしていないわけで、集団走行も人生2回目。
まぁ前の日まで「優勝してしまったどうしよう」って思う程度には勘違いしていたのですが、それもまた一興。
いやね、女子ビギナーっていうから素人だけかとおもいきや、プロの育成チーム所属の人だったり、各大会で成績でてる人だったり、全然おもってたビギナーとは違った。
そもそもまわりの平均年齢めっちゃ低く、「これが10代か。。。」という絶望とともにスタートにたったのでした。
しかも過去大会をみると出場者は6-8人だったんで、そこまで集団走行なれてなくても大丈夫かなと思ってたのだが蓋を開けてみると今回は18人。
思ってたのと違う!
結局スタートともに集団にはいれず、あとはカーブのたびにはなされて最下位に。
クリテリウムの戦い方としては絶対後ろに下がってはいけない、トップ集団にいないとほぼ勝てない。カーブのときに減速するので、後ろのほうが減速幅がどうしても大きくなり、そこからの加速も前方より大きくエネルギーを使うことになるので圧倒的に不利。
そんなこともしらずに、集団にはいれず後方で周回をかさねていたら、ほんとおもしろいようにカーブのたびに引き離されていく。
そもそもカーブも怖くて相当減速してたから立ち上がりも遅い。
たった7周しかしないのだが、7周目にはボロボロ。
悔しさを胸にそのあとのもう一つ上のクラスのレースをぼーっとみてた。
あらためてみると全然違う。スピードもカーブのスキルも、パワーも何もかも足りない。
せめて集団の中に入れるようになりたい、そう心に決めて会場を後にした。
。。でもクリテリウムはどう考えてもトラックの練習場でもないと速くなれない気がする。。。まずはエンデューロかな。。。なんでそもそも初心者には難易度の高いクリテリウムを初参加にしたのだろうか。。。勢いとは恐ろしい。
とはいえ初めてのロードバイクの大会は楽しかった。大磯クリテリウムは規模も大きくて応援する人も多く、お祭り感がすごかった。小学生も大人顔負けのアタックするし、試走でおそらく上位クラスの人と一緒のコースではしったときのやばさももまた楽しかった。だって同じ人間なのかとおもうくらい加速するんですけど。
参加して一番の成果はこれで自転車がいやになるどころかもっと熱量高くやりたくなってしまったってところかな!