札幌Ruby会議01の動画
さすがに札幌にはいけなかったので気になるものからみている。
http://techtalk.jp/2008/10/ruby01.html
いきいきとしたレガシーコードとの暮らしのなかの
「今日、自分が、最新の技術を使って、ちょうカッコイイ設計を駆使して書いたエレガントなコードでもテストが無いのであればそれはレガシーコード」
ってのはすごい響いた。
一歩づつでも地味に足下をかためていかないと、最終的にすべてを歩きやすい道にすることはできないわけで、その一歩を踏み出せる、角谷さんに敬礼!
しかしtDiary愛されているなー7年間もつかわれていてかつ今からテストを書いてもっと使いやすくしよう!っていう人がいるんだものなー。
ただ個人的にはテストを書いている人と、書いてない人の思惑にすごい隔たりがあると感じる。テストを書くことで得られるありがたみって実はテストを書いた人にしかわからなくて、書かない人達は「わかってるけどめんどくさいじゃないか」のフェーズから踏み出せない。
個人的にはそこから踏み出せたのはテスト書いてないコードで過去大失敗したからなんだけど、誰もが一度失敗しないと次のフェーズにいけないのは犠牲が大きすぎる。
なにかいい方法はないものか。