rails 1.2.6 -> 2.1.1
既存のアプリケーションをあげる作業の真っ最中。
確実にいえるのは
Test::UnitでもRSpecでもどっちでもいい。
テスト書いてないと rails のバージョンアップなんてもう夢のまた夢ぐらい工数がかかりますよ!
ruby自体がもそうだけど、平気でメソッドが消えたりする。
もちろん事前に警告はだされるけど、Javaみたいに「非推奨だよ!なくなるかもよ!」っていいながら消さないでずっととっておくなんてことはしてくれない。
まぁあとコンパイルエラーなんてのも当然ないので、動かしてみないとどこがダメなのかわからない。
そんなのはきっといろんなところで書かれているのでわかっている人が多そうですが、やってみればわかる。
コンパスもなにもなしに砂漠にほうりだされたような、いつおわるかわからない不安感に陥るから。
今やっているのはかなりきっちりコントローラに対してもテストを書いているのでひたすらテストコードでひっかかったところだけをつぶしているからなんとかなっているし、むしろ「これを全部通せば終わりだ!」っていうわかりやすい指標もある。
またやるのはいやだけど、またやろうとしてもまだ現実的な工数であげることができるはず。
いやー書いてた甲斐あった。